工学府 電気電子工学専攻2年の荻久保敦哉さんがThe 28th International Display Workshops「IDW '21 Best Paper Award」を受賞
2022年2月16日
工学府 電気電子工学専攻2年の荻久保敦哉さんが、2021年12月24日にThe 28th International Display Workshops「IDW '21 Best Paper Award」を受賞しました。
■受賞名
「IDW '21 Best Paper Award」
■受賞者
荻久保 敦哉(おぎくぼ あつや)さん
工学府?博士前期課程 電気電子工学専攻2年
埼玉県立春日部高等学校2015年度卒業
指導教員:工学研究院 先端電気電子部門 高木康博 教授
■受賞概要
●テーマ:「One-Dimensional Viewpoint Generation for Approximated Super Multi-View Head-Mounted Display」
●内 容:現在、VRやARで使用されるヘッドマウントディスプレイでは、立体像に眼のピント合わせができないため、視覚疲労が生じるという問題があります。われわれは以前に、低コストなシステムで視覚疲労の少ない立体表示を実現する方法として、擬似超多眼表示を提案しています。本研究では、擬似超多眼表示をより簡便な構成で実現可能なことを示しました。
●受賞日:2021年12月24日
●参加学会等:The 28th International Display Workshops
https://www.idw.or.jp/award.html(受賞ページ:3D2-4)
https://www.idw.or.jp/(ワークショップページ)