工学府化学物理工学専攻1年の川端祥太さんが電気学会光?量子デバイス研究会「電気学会優秀論文発表賞」を受賞
2024年9月10日
工学府化学物理工学専攻1年の川端祥太さんが、2024年9月5日に電気学会 光?量子デバイス研究会「電気学会優秀論文発表賞」を受賞しました。
■受賞名
「電気学会優秀論文発表賞」
■受賞者
川端 祥太(かわばた しょうた)さん
工学府?博士後期課程 化学物理工学専攻1年
和歌山県立海南高等学校2017年度卒業
指導教員:工学研究院 先端物理工学部門 宮地 悟代 准教授
■受賞概要
●テーマ:「GHzバーストモードフェムト秒レーザによる新奇2次元表面微細周期構造の形成」
●内 容:GHzバーストモードという特殊なモードで発振するフェムト秒レーザー光を、半導体材料であるシリコン表面と金属材料であるチタン表面に集光照射すると、2次元のナノ周期構造が形成されることを世界で初めて発見しました。この現象を用いることにより、新たな微細加工技術としての応用が期待されます。
●受賞日:2024年9月5日
●参加学会等:電気学会 光?量子デバイス研究会
https://www.iee.jp/blog/epaward_2023/(受賞ページ)
https://www.iee.jp/(学会ページ)