ケルン大学来訪について

2018年6月4日

　2018年5月10日(木)、ケルン大学(ドイツ)のMathematics and Natural Science学部の学部長　Guenter Schwarz教授が大野学長を表敬訪問されました。ケルン大学の同学部は、本学生物システム応用科学府と2018年度から部局間交流協定を、締結いたしました。今回の表敬訪問には、大野学長、岡山副学長の他、神谷生物システム応用科学府長が同席し、中国竞彩网とケルン大学の今後の連携の強化、共同研究の発展について、活発な意見交換が行われました。

　午後には、小金井キャンパスBASE棟第1講義室において、部局間交流協定の調印式が行われました。調印式終了後には、ケルン大学　Guenter Schwarz学部長、同学部物理学科のYoichi Ando教授、化学科のSanjay Mathur教授による特別セミナーを開催しました。
会場には、Ando教授と学生時代からの旧知でもある三沢工学研究院長をはじめ、定員60名の講義室がほぼ満席になる教職員、大学院生、学生の出席者を得て、講演に真剣に耳を傾けておりました。講演の後には、多くの質疑、討論があり、大変有意義な講演会となりました。