前田孝雄テニュアトラック准教授らが開発した「超小型月面探査ローバLEV-1&LEV-2」が「第11回ロボット大賞 文部科学大臣賞」を受賞

2024年10月3日

工学研究院 前田孝雄テニュアトラック准教授が開発に携わった「超小型月面探査ローバLEV-1&LEV-2」が2024年9月18日に「第11回ロボット大賞 文部科学大臣賞」を受賞しました。


■受賞名
第11回ロボット大賞 文部科学大臣賞

■受賞概要

?受賞したロボット
超小型月面探査ローバLEV-1&LEV-2
※「LEV-1」は大学院工学研究院の前田孝雄テニュアトラック准教授らが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、中央大学らと共同開発した超小型探査ローバで、約2.1kgの機体で月面を跳躍移動し観測データを取得して地球へデータを直接送信します。2021年より、本学も開発に参加しています。

?賞の概要
「ロボット大賞」は、我が国のロボット技術の発展や社会実装を促進することを目的として、ロボットの先進的な活用や研究開発、人材育成といった様々な分野において、優れた取組を実施した企業等を表彰する制度。大臣賞は、全応募のうちそれぞれの大臣が行う政策上の観点から、最も優秀であると認められるロボット等に対してを授与されるもので、文部科学大臣賞は主に、研究開発部門、人材育成部門を授賞対象とする。

表彰式の様子
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